企業の持続的な発展を目指す管総研
働き甲斐のある企業の実現
管総研では「全社員が生き生きと活躍できる、働き甲斐のある企業」を目指し、様々な制度を整えて取り組みを行っています。当社は社員のワークライフバランスを尊重することや社員に自身の能力を磨く機会を設けることによって目標を達成します。
システム開発と提供による働き甲斐
管総研の事業は、ソフトウェアの開発と提供、そしてソフトウェアを駆使したコンサルティングです。こうしたソフトウェアは、上下水道の管路管理、設計支援、解析・評価、点検作業、維持修繕、施設管理の各職場で長く運用され多くの上下水道事業の職員様に活用されるシステムとなります。また、コンサルティングの成果は、大きな施設建設事業の基本方針ともなります。管総研の社員は、開発、システム構築、コンサルティング、品質、営業、経営管理と立場は異なりますが、こうした上下水道事業の業務や施設建設に、自身が携わった成果を通じて貢献していることが働き甲斐に繋がっています。
時差出勤・テレワークの奨励
管総研では、時差出勤やテレワークを推進しています。社員が通勤時の密を回避することによって感染症の予防や満員電車のストレス軽減など、社員の健康を守ります。また、社員が各々の生活スタイルに応じて、これらの制度を利用することで業務と育児・介護などを両立したワークライフバランスに繋がります。
時間単位の年次有給休暇制度
管総研では、各社員が年次有給休暇を取得しやすいように時間単位で申請を行うことが可能であり、時間単位の申請による状況に応じた自由な休暇の取得で社員のワークライフバランスを守ります。
【時間単位年次有給休暇の使用例】
①半日休暇を午後に取得し、子どもの学校行事へ参加
②午前中に3時間の有給を取得し、市役所や銀行、病院などの平日の勤務時間帯に可能な用事を済ませて出社する。
③お昼に1時間の有給を取得して、友人とゆっくりランチタイム
女性社員数の増加
管総研では、女性社員の割合が増加しています。女性社員の人数は2010年の10名在籍から、2021年時点では27名在籍に増加しており、社員全体の人数比率は、17%から35%まで上昇しております。全体の社員数も11年間で増加している中で、女性の比率も拡大しているため性別を問わず働きやすい、より充実した制度の整備を進めています。
産休や育休などの制度の充実
管総研では、社員に安心して勤務していただくため、出産・育児・介護に合わせた休暇の取得、働き方を性別問わず実施しています。育休や介護休暇だけでなく、女性特有の体調不良時の「生理休暇」、子どもの看病をするための「看護休暇」と有事の際に合わせた休暇を取得することができます。また、育児・介護で忙しいが勤務を希望する社員に対しては「育児短時間勤務」、「介護短時間勤務」によって所定労働時間を短縮し、出退勤の時間帯を変更できます。
資格取得奨励制度、研修制度
管総研では、社員が資格を取得し、活躍できる範囲を広げることを支援しています。資格取得で必要な受験料、教材費などを負担し、社員が気兼ねなく資格へチャレンジできる体制を整えています。また、資格試験合格後は資格の難易度に応じた奨励金の支給と毎月の給与に資格の種類毎の手当が付与され、社員のモチベーション向上につなげています。
さらに、自社製品の専門性を深めるための勉強会を企画し、若手社員の能力向上の場を設けています。勉強会では製品開発や水道事業に携わるベテラン社員が講師を担当し、長年培ってきたノウハウを若手社員に伝授します。